Unicode正規化(NFC/NFD/NFKC/NFKD)・濁点分離の修正
テキストをUnicodeの正規化形式(NFC・NFD・NFKC・NFKD)に変換します。Macのファイル名をコピーすると「が」が「か」+濁点の2文字に分かれてしまい、検索や比較が一致しない問題は、NFCに変換すると解消します。半角カナ・全角英数の統一には 全角・半角変換 も使えます。
🔒 ブラウザ内で完結・入力データはサーバーに送信されません
注意点
- NFKC・NFKDは互換文字も変換するため、半角カナが全角になる、全角英数が半角になる、「①」が「1」になる、「㌔」が「キロ」になるなど、見た目や意味が変わることがあります。単に濁点の分離を直したい場合はNFCを選んでください。
- ファイル名として使う場合、macOSの旧来のファイルシステムはNFD寄りで保存します。変換後のテキストを貼り付けても、保存先によっては再び分解されることがあります。
- 変換された箇所の一覧は、文字とそれに続く結合文字を1単位として比較しています。長いテキストでは先頭の50件のみ表示します。
- すべての処理はブラウザ内で完結し、入力したテキストがサーバーに送信されることはありません。
用語解説
NFC / NFD
NFCは文字と結合文字をできるだけ1文字にまとめる形式、NFDは1文字を基底文字と結合文字に分解する形式です。「が」はNFCで1コードポイント、NFDで「か」+濁点の2コードポイントになります。
NFKC / NFKD
NFC・NFDに加えて、半角カナ、全角英数字、丸数字、合字などの互換文字を標準的な文字へ置き換える形式です。検索用の文字揃えに向きますが、元に戻せません。
結合文字
直前の文字に重ねて表示される文字で、濁点(U+3099)や半濁点(U+309A)などがあります。分離した濁点は見た目は同じでも、文字列としては別物として扱われます。
よくある質問
Macのファイル名の濁点が分離してしまうのはなぜですか?
macOSの従来のファイルシステムは、ファイル名を「か」+濁点のように分解した形(NFD寄り)で保存するためです。見た目は同じでも別の文字列になるので、検索や比較が一致しません。NFCに変換すると1文字にまとまります。
NFCとNFKCのどちらを選べばよいですか?
濁点の分離を直すだけならNFCです。NFKCは半角カナを全角にする、全角英数を半角にするなど互換文字も置き換えるため、意図せず見た目が変わることがあります。
変換しても貼り付け先でまた分離することはありますか?
あります。保存先のOSやアプリがファイル名を分解して保存する場合は、貼り付けた後に再び分離した形になることがあります。
絵文字や漢字も変換されますか?
ほとんどの絵文字や漢字は変化しません。ただし一部の互換漢字は各形式で標準の漢字に置き換わり、合字や丸数字はNFKC・NFKDで別の文字に置き換わることがあります。
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