音声の無音区間を検出してカット・短縮
録音した音声ファイルから、声や音が途切れた無音の部分を見つけて取り除けます。波形に無音区間(カット対象)が色付きで表示されるので、しきい値や最小無音長を調整しながら確認でき、処理の前後で長さがどれだけ短くなるかも分かります。会議・講義・ナレーションの録音整理に便利です。処理はすべてブラウザ内で行われ、ファイルは外部に送信されません。速度を変えたい場合は音声の速度・ピッチ変更、複数ファイルをつなぐ場合は音声ファイル結合をご利用ください。
🔒 ブラウザ内で完結・入力データはサーバーに送信されません
ここにファイルをドラッグ&ドロップすることもできます
波形と無音区間
青: 音の大きさ(dBの対数表示)/赤の帯: カットされる無音/橙の線: しきい値
-100〜0。この音量以下を無音とみなします。小さいほど厳密(-60)、大きいほど無音扱いが増えます(-30)。
0.05〜60。この長さ以上続く無音だけを対象にします。短い息継ぎを残したいときは長めに。
0〜5。無音の前後に残す時間です。0だと音の直前・直後でスパッと切れます。
0〜10。長い無音をこの長さまで詰めます。「無音を短縮」のときだけ使います。
処理中です。長い音声は少し時間がかかります…
処理結果
使い方
- 音声ファイルを選択します(ドラッグ&ドロップも可能です)。
- 波形を見ながら「しきい値(dB)」と「最小無音長(秒)」を調整し、赤い帯がカットしたい無音に重なるようにします。
- 「無音の処理」を選び、「残す余白(秒)」などを指定します。処理前後の長さが表示されます。
- 「無音を除去する」を押して試聴し、問題なければ「ダウンロード」でWAVを保存します。
注意点
- 無音の判定は、10ミリ秒ごとの最大音量がしきい値以下かどうかで行います。BGMや環境ノイズが入っている録音では、ノイズの音量より少し大きいしきい値にしないと無音と判定されません。
- 波形は音量をdB(対数)で表示しています。小さな音も見えやすい反面、実際の振幅とは見た目の比率が異なります。
- 「無音をカット」では、ファイルの先頭と末尾の無音は音のある側の余白だけを残して削除します。余白を0にすると、音の直前・直後で切れるため不自然に聞こえることがあります。
- つなぎ目には2ミリ秒の短いフェードを入れてプチ音を防いでいますが、背景に一定の音が流れている録音ではつなぎ目が分かる場合があります。
- 出力はWAV(16bit PCM)で、元の形式より容量が大きくなります。MP3などに圧縮したい場合は、保存したWAVを動画・音声変換ツールで変換してください。
- 読み込めるのは、お使いのブラウザがデコードできる形式です。長さの上限は10分、ファイルサイズの上限は200MBです。
- すべての処理はブラウザ内で完結し、選択したファイルがサーバーに送信されることはありません。
用語解説
dB(デシベル)
音の大きさを対数で表す単位。デジタル音声では最大音量を0dBとし、それより小さい音を-20dB、-40dBのように負の値で表します。
しきい値
無音かどうかを分ける音量の境目。これ以下の音量が続く部分を無音として扱います。
余白(マージン)
無音を削るときに、音の前後へあえて残しておく短い時間。語頭・語尾が欠けたり、つなぎが不自然になったりするのを防ぎます。
WAV
音声を圧縮せずに記録するファイル形式。音質は劣化しませんが、容量は大きくなります。
よくある質問
しきい値は何dBにすればよいですか?
静かな部屋の声の録音なら-40dB前後が目安です。無音が検出されないときは-30dBのように大きく、声の語尾まで削られるときは-50dBのように小さくしてください。波形のオレンジの線と赤い帯を見ながら調整できます。
語頭や語尾が欠けてしまうのを防ぐには?
「残す余白(秒)」を0.1〜0.3秒ほどにすると、音の前後に無音を少し残してカットします。「最小無音長(秒)」を長めにすると、息継ぎのような短い無音は対象外になります。
カットと短縮はどう違いますか?
「無音をカット」は、残す余白を除いて無音を取り除きます。「無音を短縮」は、長い無音を指定の長さ(例: 0.3秒)まで詰めるので、間を完全にはなくさず、話のテンポだけを整えたいときに向いています。
BGMが流れている音声でも無音を削除できますか?
BGMや環境音が常に鳴っていると、音量がしきい値を下回らず無音と判定されません。その音量より大きいしきい値にすれば検出できますが、小さな声も無音扱いになることがあります。声だけの録音に向いたツールです。
保存形式はWAVだけですか? 元の形式のまま保存できますか?
出力はWAV(16bit PCM)のみで、元がMP3でもWAVになり容量が大きくなります。MP3などにしたい場合は、保存したWAVを動画・音声変換ツールで変換してください。
このページをシェア
