パスフレーズ生成(Diceware方式)
EFFの大型ワードリスト(7,776語)から単語をランダムに選び、覚えやすく推測されにくいパスフレーズを生成します。乱数はブラウザの暗号学的乱数生成機能(Web Crypto API)で、偏りが出ないよう棄却サンプリングで選んでおり、生成結果がサーバーに送信されることはありません。記号を含む文字列のパスワードが必要な場合は パスワード生成、強度の確認は パスワード強度チェッカー をご利用ください。
🔒 ブラウザ内で完結・入力データはサーバーに送信されません
単語リスト: EFF Large Wordlist for Passphrases(© Electronic Frontier Foundation、CC BY 3.0 US)。
使い方
- 「単語数」と「区切り文字」を決める(6語以上がおすすめ)
- 必要なら「各単語の先頭を大文字にする」「ランダムな1語の末尾に数字を付ける」を選ぶ
- 「生成する」を押すと、結果とエントロピーが表示される
- 「コピー」で取り出し、パスワードマネージャーなどに保管する
注意事項
- パスフレーズはブラウザの暗号学的乱数生成機能(Web Crypto API)で生成され、サーバーには送信されません。画面を閉じると再現できないため、必要なものはパスワードマネージャーに保管してください。
- エントロピーは単語数 × log2(7,776) ≒ 12.9ビットで計算した理論値です。攻撃者が単語リストと方式を知っている前提の数字で、大文字化や区切り文字は固定の規則なので加算していません。
- 数字を付ける場合は、付ける単語(単語数通り)と数字(10通り)の分だけエントロピーを加算しています。
- 単語リストにはdrop-down や t-shirt のようにハイフンを含む語が4つあります。
- 初回の生成時に約60KBの単語リストを読み込みます。
用語解説
Diceware
サイコロを振って単語リストから単語を選び、パスフレーズを作る方式です。このツールはサイコロの代わりに暗号学的乱数で、7,776語(サイコロ5個分の目の数)から選びます。
エントロピー
パスフレーズの推測されにくさを表すビット数です。1語あたり約12.9ビットで、6語なら約77ビットになります。
棄却サンプリング
乱数を範囲に割り当てるとき、割り切れない余りの部分に当たった値を捨てて引き直す方法です。剰余だけで選ぶと一部の単語が出やすくなる偏りが生じるため、それを防ぎます。
よくある質問
パスフレーズは何語にすればよいですか?
1語あたり約12.9ビットのエントロピーがあり、一般的な用途なら6語(約77ビット)以上がおすすめです。マスターパスワードや暗号化の鍵には7〜8語にするとより安心です。
Diceware方式はなぜ安全なのですか?
単語を人間の「思いつき」ではなく乱数で選ぶため、語数から強度を計算できるからです。攻撃者が単語リストと方式を知っていても、7,776語から選ぶ組み合わせは語数が増えるごとに指数的に増えます。
生成したパスフレーズは保存・送信されますか?
いいえ。ブラウザ内で暗号学的乱数を使って生成し、サーバーには送信しません。単語リストもサイト内のデータを読み込むだけです。
好きな単語に入れ替えたり、一部だけ作り直してもよいですか?
気に入らないからと単語を選び直すと、乱数で選んだことによる強度が下がります。語数を増やして、生成結果をそのまま使うのがおすすめです。
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